肋間神経痛は子供にもありえることが近年わかってきました。その原因と対処法をご紹介していきます。中年以降ばかりと思っていた肋間神経痛が、まさか子供もあるとは思わなかったのですが、その一つの原因としてストレス社会は子供にも影響があるということですね。
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肋間神経痛は子供にも発症する
肋間神経痛というのはは、原因も症状も複数あるという厄介な病気です。
そのため、原因究明に時間がかかってしまう場合が多いということなんですね。
ですが、肋間神経痛の症状の中でも比較的軽い症状の場合にあげられる原因は、ストレス、そして疲労です。これは大人ばかりでなく子供も同様です。
肋間神経痛は子供にも。症状と原因、対処
肋間神経痛も症状が重く、長期間続く場合ですと、体内にできた腫瘍が神経を圧迫。そうすることで、肋間神経痛と思える胸の痛み、背中の痛み、みぞおちの痛みなど、さまざまな部位で痛みが起こる場合もあります。
このような重い・長期間続く痛みにありがちなこれらの原因の場合は、成人に多いのですが、肋間神経痛は子どもにも起こりえるんです。
肋間神経痛が子供に発症した原因として多いのは、骨を脱臼し、その骨が神経を刺激することによって痛みを感じるものです。
脱臼する癖があるようでしたら、よく注意してあげることが大切になってきます。
肋間神経痛と思える症状を子供さんが訴えたら、まずは病院で診てもらい、肋間神経痛だという診断をもらっておくことをおススメします。
自分の身体でしたら有る程度分かり、判断もつくのですが、子供さんだとそうもいきません。
そして、ストレスや疲れが原因での肋間神経痛だとわかったら、ストレス緩和、疲労解消のために、少しのんびりしたり、適度な運動、何か好きなことを一緒にしたりするのもいいですね。
下のストレッチなど、親子で一緒にされてもいいと思います。
肋間神経痛の治し方、ストレッチ・僧帽筋(そうぼうきん)ゆるめ
- 仰向けに寝てください。
- 両腕を曲げて肘をついてください。
- ヒジと後頭部に力を入れて、ちょうどヒジ2点と後頭部、そして腰の4点で体を支えるようにしてください。
- みぞおちを糸で天井に引っ張られるイメージで、2cmほど胸を浮かしてください。
- 背中に指一本分くらいのスキマが空いていればOKです。
- 3秒ほどそのまま引っ張られたイメージで背中を浮かしていてください。
- 3秒経過したら、糸がプツンと切れて”だらーーん”となる動きをイメージで脱力してください。
- 体を伸ばしきって、ゆっくりリラックスしましょう。
- これを3回程やってみてください。
脱力したとき、とても気持ちがいいですよ。親子で感じてみてください。
あとは、星空を見たりするのも良いですね。近くに星空観察会などあったら参加されてみてはどうでしょう?
👿 ⇒肋間神経痛の症状とは?